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【開花情報】二位ノ浜のハマユウ(7月13日現在)

News
  • 記事更新日:

    2017.07.13

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

 美しいハマユウ群落が見頃を迎えています!

20170712_二位ノ浜のハマユウ
20170712_二位ノ浜のハマユウ
△2017.7.13 開花状況 ほぼ満開を迎えております。

二位ノ浜のハマユウ

砂浜にはハマユウ(別名:ハマオモト)という大型の常緑多年生草木が群生し、例年7~8月の海水浴シーズンに見頃を迎え、白い可憐な花を咲かせます。
ハマユウは花が木綿(ゆう)のように白く垂れることから浜木綿と書きます。
花は夕方から開き始め、深夜に満開になります。
太い茎の先によい香りの白い花を10数個咲かせます。
このハマユウは暖国海岸に自生する植物で、日本海側では山口県長門市の二位ノ浜が自生する北限地ですので、これ以上北上をするとなかなか見られません。
昭和31年にはこのハマユウが県指定天然記念物に指定されました。


二位ノ浜海水浴場

 二位ノ浜

二位ノ浜海水浴場は山陰地方、山口県長門市の北長門海岸国定公園内にある、日本海側の海水浴場です。
暖かい対馬海流の影響を受ける長さ約400mと小さめの砂浜です。
二位ノ浜海水浴場は、平成24年7月に環境省が公表した「平成24年度水浴場水質調査結果」において「水質が特に良好な水浴場」として全国8ヶ所の内の一つとして選ばれました。
白くきめ細かな砂浜と、エメラルドグリーンからコバルトブルーへと変わる海のグラデーションが大変美しい海水浴場です。
海水浴シーズンが終わるとサーフィンが盛んに行われ、マリンスポーツを楽しむ事ができます。

二位ノ浜 伝説

源平壇ノ浦の合戦に敗れた平家方、二位の局が幼い安徳天皇を抱き、自ら海中へと身を投じられ、その亡骸は黒潮に乗り、この浜に流れ着いたと伝えられております。
そこから二位ノ浜と呼ばれるようになりました。

Infomation

  • スポット名:

    二位ノ浜ハマユウ群落 【見頃:7~8月】

  • 所在地:

    〒759-4401 山口県長門市日置上西ヶ浴谷
    入場料:無料
    駐車場:約200台(海水浴シーズン中のみ有料)

  • アクセス:

    JR山陰本線「長門古市駅」からタクシーで約13分・中国自動車道「美祢IC」から車で約60分

  • URL:

    https://nanavi.jp/attractions/hamayuugunraku